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git commit --amend
- 直前のcommitに混ぜて一緒にcommitすることができます
このときに書いたコミットメッセージで直前のコミットメッセージを上書きすることが出来ます
以下のようなシチュエーションで利用できます- コミットメッセージを打ち間違えたから書き換えたい
- コミットした後、ソースコードにデバッグコードが混じっていることに気づいた。直前のコミットにデバッグコードの削除分も含めたい
- 直前のcommitに混ぜて一緒にcommitすることができます
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git rebase -i head~{n}
- git commit --amendの拡張版です。直前のcommitだけでなく、過去全てのcommit logに対して
- コミットメッセージを書き換える
- 複数のコミットを1つのコミットに結合する
nにはheadから遡るcommitの数を指定します。
例えば、git rebase -i head~4
のようになります。 以下のようなシチュエーションで利用できます- ローカルでの作業のために細かくcommitはしたいけど、リモートブランチにpushするcommitはまとめたい、といったシチュエーションで利用できます。
- git commit --amendの拡張版です。直前のcommitだけでなく、過去全てのcommit logに対して
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git add -p
- unstageなソースコードをcommitするためにaddコマンドを実行しますが、git addではファイル単位でしか追加することが出来ません。
git add -pを使用することでファイル内のセクションごとに追加するかどうかを分けることが出来ます。
以下のようなシチュエーションで利用できます- 試行錯誤して大量の修正を施した後まとめてaddした。同じファイル内に複数の機能の修正が混ざっているので、別々にaddしてcommitしたい。
- unstageなソースコードをcommitするためにaddコマンドを実行しますが、git addではファイル単位でしか追加することが出来ません。
gitを使い倒して、上手なソースコード管理を目指しましょう!
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