iOS7以前までは、画像に対してBlur効果(磨りガラス効果)を適用するためには外部のライブラリを使用する必要がありました。
しかしiOS8になり、ようやくBlur Effectが既存のAPIとして提供されることになったので試してみました。
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Blur効果を適用する
let imageView = UIImageView() imageView.frame = view.frame imageView.image = UIImage(named: "bg_image.png")! view.addSubview(imageView) let darkBlurEffect = UIBlurEffect(style: UIBlurEffectStyle.Dark) let darkBlurView = UIVisualEffectView(effect: darkBlurEffect) darkBlurView.frame = CGRectMake(0, 0, 100, 100) view.addSubview(darkBlurView)
bg_image.pngにBlurがかかったように表示されます。 -
Blur効果のオプション
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UIBlurEffectStyle
- Dark
- Light
- ExtraLight
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ぼかし半径
変更不可能です。 -
透明度
変更可能ですが、alpha値を1未満にするとBlur効果自体が薄れてしまうので、alpha値 = 1で使用することが推奨されています。 -
色の変更
UIVisualEffectViewのbackgroundColorを変更しても色は変更されません。Blurの色を変更するためには新しいViewをUIVisualEffectViewの裏側に挿入する必要があります。 -
アニメーションへのBlur
背景のImageViewやUIVisualEffectViewが動いても、Blur効果は動的に適用されます。
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Blur効果の確認テスト
Blur効果のテスト用コードを書きました。
ソースはこちら https://github.com/takanori-matsumoto-mulodo/BlurView
git clone git@github.com:takanori-matsumoto-mulodo/BlurView.git
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