2015年1月29日木曜日

FuelPHPをインストールする手順と初期設定のメモ

FuelPHPの初心者です。
FuelPHPをインストールする手順と初期設定についてのメモです。

Mac OS でのFuelPHPのインストール手順
1. oilコマンドのインストール
$ curl get.fuelphp.com/oil | sh

インストールが正常になりましたら、下記のコマンドで確認
$ which oil
/usr/bin/oil

2. FuelPHPのインストール
- 作業フォルダを作成
*)例:~/work/fuelphpを想定する場合
$ cd
$ mkdir work
$ cd work

- FuelPHPのインストール
下記のコマンドで実行すれば、GitHubからFuelPHPの最新の正式リリース版をダウンロードします。
$ oil create fuelphp

3. apacheの設定
- Mac os のデフォルトでapacheをインストールしていますので、それを使えば便利です。
- デフォルトの作業場所は下記になります。
/Library/WebServer/Documents
- apacheからインストールしたfuelphpにアクセス出来るようにシンボリックリンクを設定します。
$ ln -s ~/work/fuelphp/public fuelphp

4. FuelPHPの動作確認
- ブラウザでhttp://localhost/fuelphp/にアクセスしてみます。
FuelPHPWelcomeパージが表示されれば、インストールは完了です。


しかし、下記のようなエラーが発生していますので、最初にTimezoneの設定が必要です。

・エラー情報:
-----------
Fuel\Core\PhpErrorException [ Error ]:
date_default_timezone_get(): It is not safe to rely on the system's timezone settings. You are *required* to use the date.timezone setting or the date_default_timezone_set() function. In case you used any of those methods and you are still getting this warning, you most likely misspelled the timezone identifier. We selected the timezone 'UTC' for now, but please set date.timezone to select your timezone.
-----------

・Timezoneの設定:
下記のファイルを開いて
/work/fuelphp/fuel/app/config/config.php

Line 97辺りに、デフォルトのTimezoneを設定します。
例:
'default_timezone'   => 'Asia/Tokyo',

上記の設定を保存して、再度ブラウザでhttp://localhost/fuelphp/にアクセスし、FuelPHPWelcomeパージが正常に表示するようになりました。

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